児童劇団「大きな夢」は全国で「子どもミュージカル」の劇団として活動し、各地で毎年行なっている全員参加の公演に向けてダンス、歌、演技のレッスンに励んでいます。
劇団での活動/レッスン内容
児童劇団「大きな夢」では入団のためのオーディションはありません。学校に通いながら誰でも参加でき、年一度の所属する子どもミュージカルの舞台に立つことができます。
さらに上を目指して挑戦したい劇団員は劇団BDPの主催公演に参加出来る機会もあります。また年末のイベントとして定着している歌のコンクール「夢コン」があり、各地の子どもミュージカルに所属している劇団員が歌唱力を競います。毎年優秀な人材を輩出しています。
必ず舞台に立てる!
レッスンは基本的には週一回(公演間近になると追加稽古がある時もあります)、歌、ダンス、演技とそれぞれ専門の講師が指導します。
毎年公演の演目が決まるとオーディションをしてキャストを決めます。そして半年以上かけて稽古を積み重ねて本番に臨みます。公演が終わると次の公演までの間徹底して基礎的訓練を行い、また地域のイベントなどに参加することもあります。
子ども達の成長の度合いには個人差がありますが、公演の回数を重ねるごとに見違えるように成長し、舞台に立つことによって計り知れないほどの人間性の向上に役立っています。
レッスンは週1回
児童劇団「大きな夢」に所属する劇団員はミュージカル創りを通して学校では学べない様々な体験をして人間的にも大きく成長していきます。
毎年多くの子ども達が入団してきますが、舞台に立つことによって学校の仲間とは違う交友関係も広がり楽しさも増してくるようです。
劇団員の中には必ずしも演ずることに向いているとは言えない子もいますが仲間と一緒に舞台を創り上げることによって協調性を養い、努力して得られた達成感など将来においてきっと役に立つことと信じています。